GUIDE
CSV列マッピング・変換テンプレートの使い方
CSV列マッピング・変換テンプレートは、異なるシステム間でCSVを受け渡すときに、列名と列順を取込先に合わせて作り直す無料ツールです。変換元CSVと取込先のヘッダー行を読み込み、出力列ごとに元の列または固定値を割り当てます。未割当の出力列と使わない変換元列を明示し、先頭行の変換結果を確認してからUTF-8 CSVとして保存できます。CSVを表計算ソフトで開き、列の移動・名称変更・不要列の削除・固定値の貼り付けを毎回繰り返す手間を減らします。
このツールでできること
取込先の列順と名称へ変換
取込先テンプレートのヘッダー順をそのまま出力順に使い、商品コード、商品名、販売価格などの各列へ変換元CSVの列を対応付けます。出力側の列名で保存されるため、名称変更と並べ替えを一度に行えます。
未割当・除外・固定値を保存前に確認
自動候補だけでは確定せず、利用者が列ごとの対応を選びます。未割当の出力列と、変換後に含めない原価・在庫などの変換元列を一覧表示し、公開状態や店舗コードのような固定値も全行へ追加できます。
ブラウザ内でプレビューしてCSV保存
最大10MBのUTF-8 CSVを端末内だけで処理します。引用符、カンマ、セル内改行を含む値を扱い、先頭10行と出力列順を確認してからBOM付きUTF-8の変換CSVを保存できます。入力データを外部へ送信しません。
かんたん3ステップ
- 1見出し行とデータを含む変換元CSVを読み込みます。次に、取込先システムが求める列名を並べたテンプレートCSVを読み込みます。初めての場合は、変換元サンプルと取込先テンプレートを保存して入力形式を確認できます。
- 2出力列ごとに、変換元CSVのどの列を使うか、または全行へ同じ固定値を入れるかを選びます。同名に近い列の候補は利用者が採用し、未割当列が0になるまで対応を確認します。
- 3出力から除外される変換元列を確認して変換プレビューを作成します。列順、名称、固定値、空欄を先頭10行で確認し、取込先の最新仕様と照合してから変換CSVを保存します。
こんな方におすすめ
ShopifyなどのEC管理画面、基幹システム、会計・在庫・顧客管理ツールの間でCSVを受け渡すEC運営者、制作会社、データ移行担当者、バックオフィス担当者に向いています。取込先ごとに決められた列名と並び順へ、同じような変換を手早く行いたい場面で利用できます。
利用上の注意
- 初期版はUTF-8・10MB以下のカンマ区切りCSVが対象です。RFC 4180で示される一般的な引用符・改行形式を扱いますが、Shift_JIS、TSV、複数ファイル一括処理、値の置換辞書、変換ルール保存には対応していません。文字コード変換が必要な場合は関連ツールを先に利用してください。
- 本ツールは列の対応と固定値追加を行うもので、取込先固有の必須値、データ型、文字数、商品バリエーション、税・在庫ルールまでは保証しません。保存後のCSVを少量データで試し、各システムの公式テンプレートと最新インポート仕様を確認してください。
よくある質問
取込先テンプレートCSVにはデータ行が必要ですか?
必要ありません。取込先が求める列名を左から順に並べた見出し行だけで読み込めます。公式テンプレートにデータ例が含まれていても、本ツールは見出し行だけを出力設計として使い、テンプレート内のデータ行は変換結果へ混ぜません。
列名が同じなら自動で割り当てられますか?
候補は表示しますが、自動確定はしません。「商品コード」と「商品 コード」のように表記が近い場合も候補を採用するか利用者が確認します。誤った列を気付かず変換しないよう、未割当の列が残っている間はプレビューを作成できません。
元CSVの一部の列を出力せず、同じ値を全行へ追加できますか?
はい。どの出力列にも割り当てなかった変換元列は、除外列として保存前に表示されます。出力列で「全行へ固定値を入れる」を選ぶと、公開状態、店舗コード、通貨など同じ値を全行へ追加できます。固定値を空欄にすることもできます。
次に使える関連ツール
同じ目的の作業を続けて進められる無料ツールです。
