GUIDE
グッズ受注生産・完売ライン計算の使い方
アクリルグッズ、同人グッズ、配信者グッズなどを受注生産・小ロット販売するとき、30個・50個といった製造候補ごとに何件の注文で赤字を抜けるかを比較します。販売価格、製造原価、固定費、梱包費、販売手数料、送料負担、不良予備率を入力すると、販売可能数、損益分岐注文数、完売時利益、1個当たり利益をブラウザ内で算出し、比較結果CSVも保存できます。
このツールでできること
2〜3種類の製造ロットを同じ条件で比較
30個・50個・100個など、製造数と製造原価合計を最大3案入力し、販売価格や販売手数料など共通の条件で横並びに比較できます。
赤字を抜ける注文数と完売時の残額を表示
不良予備を除いた販売可能数、損益分岐注文数、完売時売上・利益、販売可能1個当たり利益を算出します。完売しても損益分岐へ届かない候補も明示します。
登録不要・ブラウザ内計算とCSV保存
製造見積りや価格を外部へ送信せず、ブラウザ内だけで計算します。比較結果はBOM付きUTF-8のCSVとして端末へ保存できます。
かんたん3ステップ
- 1販売価格、固定費、1注文当たりの梱包費、販売手数料率、販売者負担送料、不良予備率を入力します。迷う場合は30個・50個を含むアクリルグッズのサンプルを読み込みます。
- 2製造会社の見積りにある製造数と製造原価合計を2〜3案入力し、「損益分岐と完売時利益を計算する」を押します。
- 3各案の損益分岐注文数、完売時利益、必要な販売割合を確認し、先払い資金・保管場所・売れ残りリスクを合わせて発注条件を判断します。必要なら比較結果CSVを保存します。
こんな方におすすめ
作品や知識を自分で販売し、制作だけでなく価格、納期、告知、収益管理まで一人で行う個人クリエイターや小規模販売者に向いています。初めてグッズを作るとき、製造会社から複数ロットの見積りを受け取ったとき、受注数の目標と先払いできる製造費を確認したい場面で利用できます。
利用上の注意
- 初期版は1注文につき1個を発送する前提です。複数個購入が多い場合は、梱包費と送料を販売1個当たりの平均に置き換えてください。不良予備は製造数から販売しない個数として切り捨て計算します。
- 需要、完売、最適ロットを予測・保証するものではありません。返品、再発送、在庫処分、税、為替、保管費などは自動判断しないため、製造会社・販売先の最新条件と必要に応じて専門家の確認を優先してください。
よくある質問
製造原価には何を入力しますか?
各ロットを作るために製造会社へ支払う原価の合計を入力します。30個で21,000円なら、単価700円ではなく21,000円を入力してください。試作や撮影などロット共通の費用は固定費へ分けます。
購入者が送料を負担する場合はどうしますか?
販売者が負担する送料を0円にします。一部だけ負担する場合は販売者負担分を入力してください。販売サービスが送料にも手数料をかける場合など、個別の計算仕様は最新規約を確認してください。
利益が最も大きいロットを発注すればよいですか?
必ずしもそうではありません。完売時利益が大きい案は、先払いする製造費、保管場所、売れ残り時の損失も大きくなる場合があります。実績や予約数と照らし、完売しなくても負担できる範囲で判断してください。
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